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インフルエンザで微熱が続きリレンザ使用で低体温性に

2020年03月21日

リレンザは、インフルエンザウィルス感染症の治療薬で、吸引タイプがありA型とB型のウィルスに対して、効果が期待出来るといわれています。
また、他の薬と比べて、B型のウィルスに対して、早く効果が現れると報告もあります。
通常、発症後48時間以内に、リレンザを服用することで、症状の期間を1.5日程度、短縮できるとされています。
リレンザにも副作用がありますが、患者の中に、低体温になったという人もいます。
しかし、実際は、低体温症になる心配はないといわれています。
吸入で体内に吸収される量は大変少なく、薬理学的な活性は強くないので、急に低体温症になることはありません。
そのため、もし起きたとしたら、別に原因があることになります。
リレンザの主な副作用には、下痢、発疹、悪心、おう吐、味覚障害などがあります。
タミフルと比べると、副作用が出ることは少ないとされています。
ただ、4歳以下の乳幼児には、安全性が確立していないので、原則利用出来ません。
海外では、ぜんそくなどの慢性的な呼吸器疾患がある場合は、服用する前に、治療用の吸入を行う必要があります。
場合によっては、失神やショック症状などの報告もあり、これには様々な複合要因が絡んでいるとされています。
これは、強く吸引したり、長く息を止めたことが原因ともされていて、吸引はリラックスした体勢やくつろいだ状態で行うことが大切です。
また、未成年の場合、異常行動などの報告もあり、利用するときには、対処できるように保護者や家族の目の届くところで、最低2日間は一人にしないように注意されています。
もし、少しでも異常が出たときには、リレンザを服用するのを止めて、担当医に相談した方がよいです。