パパの挑戦
我が石井家では家内とさやかがついにダウン。
ということで、今夜はパパがご飯を作ることに。
結婚してから初の試みじゃないでしょうかね。
とは言っても作るものは
これ。焼きそばですよ。
えっ、カップラーメン作るのと変わらないじゃん!
まあまあ、そう言うなかれ。
僕がキッチンに入ることはほんと滅多にないんだから。
お腹がすいて冷蔵庫を物色する時か
食べ終わった後に食器を運ぶ時くらいだな。入るのは。
小さい頃から母ちゃんに「男は台所に入るもんじゃない」と
言われながら育ちましたから、その通りに来たもんで。
まあ、言い訳ですけどね。できない人間の。
やっぱり今の時代、料理できる男ってかっこいいし。
料理と言うには程遠いけど、はる佳のためにも一丁やってみるか。ね。
まず、フライパンに油を・・・。
おっと、その前に豚肉切らな。
それを見てたはる佳が
「えっ、パパ包丁使えるの?」だって。
どんだけダメパパなんだよ!
でも、塩コショウって焼く前にふるの?焼きながらふるの?どっち?
やっぱりダメパパだ。
それでもなんとか肉と野菜を炒めて。
さあ、いよいよそばを入れ、ソースで味付けて
ほれ、出来上がりじゃい!あまりうまそうじゃないけど・・・。
「パパ、すごくおいしいよ!」
うう、なんて親孝行な娘なんだ。
うん、でも冗談抜きでうまかったかも。
一般にこれをビギナーズラックと言うんですかね。
でも、今日は作った甲斐があったと。そういうことでしょう。
っていうか、料理をする人ってこういう一言が
すっごく嬉しいんだろうね。そう思った。
たかが、焼きそばで。ううん、されど焼きそばです。
