今日は毎年恒例になってる横浜18区を対象にした
野球教室だったんですが、昨日の友の会の野球教室もそう
僕は膝の手術があったため球団の配慮もあり残念ながら欠席。
いるだけでも良かったんですが、ほら、性格的に黙ってられないからさ。
ついつい教えたくなっちゃって。火がついたら膝の痛いのなんて
忘れちゃうからね。だから今回は大事をとって。ということで。
ほんとはみんなに会いたかったんだけどね。スイマセン。
だから、今日はここで野球教室やろうか。
技術的な指導はできないけどね。
僕がいつも野球教室で言うことは基本の大切さです。
中でもキャッチボール。これはピッチャーはもちろん
内外野手すべてにおいて捕って投げるという動作の
基本になってくる。だから絶対おろそかにしてはいけない。
走ったりすることもそうだけど、キャッチボールというのは
毎日やる中で「捕って投げる」単純な動作なので結構雑に
なりがち。だけど、その反復練習を丁寧にやることが後々
技術向上に実を結ぶ。
そしてそのキャッチボールで大切なこと。それは「思いやり」。
相手に対するね。投げる方は相手の胸をめがけて投げる。
これは誰もわかってること。けど、それは人間だからそんな
全部が全部そうはいかない。それでもどれだけしっかり相手の
捕りやすいボールを投げられるか。そして受ける方も来たボールに
対して雑に捕らない。多少それても、なるべく正面で捕ってあげる。
これが相手に対する「思いやり」です。相手を思いやるということです。
ピッチャーが投げ込むボールを必死に捕りに行くキャッチャー。
内野手がゴロを捕ってファーストに投げる。内外野における連係プレー
中継プレーがそうです。そういうプレーから互いの信頼関係も生まれてくるんです。
野球だけでなく、スポーツを通して机の上だけでは学べないものは多い。
団体スポーツは特にこの信頼関係から生まれる協調性であり責任感です。
個人でも忍耐力、集中力なども養うことができる。
あとは礼儀と挨拶ね。これは大事。これは学童野球の監督をしていた親父に
徹底的に叩き込まれた。おはよう、こんばんわ、お願いします、ありがとうございました。
ぐじぐじしてたらぶっ飛ばされてたからね。今の時代だったら、うちの親父は
間違いなく訴えられてるな。俺に。
でもいつの時代にも必要なものはある。人間を形成していく上で非常に
大切なことだと思ってるから、その辺は僕も重んじてるところで必ず言うことです。
あとみんなに言うことは道具を大切にしなさいということかな。
お父さんお母さんが、一生懸命働いたお金で買ってもらった
道具を粗末にしない。バット、グラブ、スパイクといったらそれは
体の一部。きちんと手入れもしないと。みんなが3度の食事を
とるのと一緒で道具にもごはんをあげなさいということです。
そしたら自分を助けてくれるよ。
最後に野球をこよなく愛する少年達へ
君たちにはこれからうまくなる要素をいっぱいいっぱい持っている。
もちろん無限の可能性もね。
努力次第で夢も達成できるでしょう。
ただし、努力とはただ継続することが努力ではないということ。
継続+αの継続が努力です。どういうことかと言うと
素振り10回を毎日続けるよりも素振りを今日は10回+1回、明日は10回+2回
というように、この「+α」の積み重ねが努力なんです。
毎日10回よりも次の1回、2回をいかに続けられるか。
それが「継続は力なり」です。
それにはみんな、もっともっと野球を好きになろう。
「好きこそモノの上手なれ!」好きなことに一生懸命になること。
それが一番大事だな。
がんばれ未来のベイスターズの星たちよ。