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愛しきプレーヤー

今日ひとりのプレーヤーが現役生活にピリオドを打ちました。
万永貴司。13年間、苦楽を共に戦ってきた98年のV戦士のひとりです。
2番セカンドでスタメン。スタジアム最終戦ともあってすごい声援が沸き起こる。
いや、みんな万ちゃんの最後の雄姿を見に来たに違いない。
僕も込み上げてくるものがある。初回の守りで「お疲れさん」って、万ちゃんの目から
溢れる涙みたら、もうダメ。こっちが耐えられい。けど最後の2遊間。楽しもう。
ランナーが出た。走ったらどっちが入る?最後の「あ・うん」のサイン。
あっという間の1回の表だった。裏の攻撃。最後のバッターボックスに大歓声。
三振にはなったけど、再びスタジアムが大歓声に包まれる。
万ちゃんが声援に応える。
何度もこういう光景は見てきても一緒に戦った仲間が引退していくのは
やっぱり寂しい。そして「いずれ自分も・・・」という思いが頭をよぎる。
でも同時にもっともっと頑張らなきゃという気持ちになる。
誰からも愛されたプレーヤー。それがにじみ出ていたような今日のスタジアム。
決してスーパーサブとは言わせない。チームにはなくてはならない存在だった万ちゃん。
僕も万ちゃんみたいな選手がいたからこそ頑張れた部分もある。
感謝の気持ちを込めて改めてありがとう。
そして13年間、お疲れさまと言いたい。

今度は指導者として活躍を期待してます。