今日の独り言
今年お亡くなりになった巨人軍の元監督、藤田元司さんが
12,3年前に沖縄の春季キャンプで講演に来てくれたときに
こんなことを話されてましたな。
「選手のときはコーチがうらやましく思い、コーチになったときは
監督がすごくうらやましく思った。でもいざ監督になってみると
やっぱり選手が一番いいなと思った」と。
勝てば官軍負ければ・・・周りからは叩かれ責任をも負わなければ
ならないのが監督という仕事か。僕はそうは思わんけどね。
それが上に立つものの宿命と言ってしまえばそれまでだろうけど、
どうだろか。男性が就きたい3大職業って総理大臣と風呂屋の番台
そしてプロ野球の監督だと聞いたことあるけど今ではどうなのかな。
やっぱりプロ野球の監督ってみんな憧れるんだろうか。結構大変そうだけどな、見てると。
僕はまだ選手だけどまだまだ選手がいいと思ってるけどね。
そう言えば権藤さん(元監督)も言ってたな。「お前らはいいよ。好き勝手にやって
失敗しても自分で取り返せるけど、俺らはそうはいかん」って。その通り。
そう言われてみればそうだよな。選手の働き次第で自分の評価が変わるんだもんな。
競馬場で走る馬見てるのと心境は一緒か。自分が走るわけにはいかんもんね。
でも野球に限らず他のスポーツや職業も監督業とはそんなものなのかな。
成績次第では責任を問われるし、背負ってるリスクも大きいってことだよな。
けどさ、現場にそれなりの人材と戦力があるにもかかわらず成績が残せなかったら
それは責任を負われることもいた仕方ないのかも知れんけど、要望した戦力も
整えられんで現場任せは監督の責任ではないよな。僕はそう思う。
どんなに強いキャラクターを作ってもチームは強くならんということ。
確かに野球は興行、エンターテーメントとは言っても集客のために周りがドラマを
演出してはいかん。あくまで野球は筋書きのないドラマでありそれを演出するのは選手。
選手自身が演出家なんだよ。そこに現場監督がいてその演出する側もそれなりの
役者が揃わなければいいドラマは作れんのよ。お金かけない安っぽいドラマなんて
誰も見ないっしょ。金をかけりゃいいってもんじゃないけど。
でも今のままではいいものは作り上げられないような気がする。前から言ってるけど
ヘラヘラしてたらいかんのよ。会社とフロントと現場で互いに意見しながらケンカしながら
でもいいから誰かがリーダーシップをとって一体になってやっていかないと。目を吊り上げてね。
じゃないと今回の監督問題もそうだけどこれからについてもやっぱり考えさせられてしまうのよ。
でも監督とは選ばれし人しかなれない特別職。
ここで少し監督について考えてみっかね。僕の理想とする監督像とやらを。
僕の場合この18年間でいろんな監督見てきたからねえ。理想の監督像なんて
頭でっかちなってるわな。それぞれのいいところだけをとればいいんだもの。
でも実際問題そうはいかないのが現実だよな。けどやっぱり理想とするならいい意味で
ケンカのできるひとだな。上のヒトと。常に現場のことを考えて選手と一緒にケンカ腰で
戦っていける人だろうな。それには会社から使われちゃう人はダメだな。
いくら上が扱いやすくても下の人間からの信頼がなかったらチームは機能しないからね。
僕が言うことでもないけど、これはあくまで独り言だから。
どの社会でも上から下は選べても下から上は選べないからね。でもやるのは選手と
言うのであれば選手のやりやすい環境というのは訴えていくべきだと思ってる。
そういう僕の視点から歴代の監督以外からを考えた場合、
僕が今理想とする方は頭の中にはあります。
斬新なチーム改革してくれそうで、平気でケンカもするし、
選手に一番近い立場からベテランの気持ちもわかってくれるし
若い選手にとっても結構頼もしい存在になるんじゃないかなと思うな。存在感という意味では
十分過ぎるほどある人です。もし新しいものを目指すのであれば僕は面白い人事だと
思うんだけどな。決して無難じゃない人。
監督経験者から言わせてもらうとこの人がベストかなと思う人も個人的にいるんだけど
独り言にしてはあまりにもリアル過ぎてしまうからな。想像に任せとこうか。
今は牛島野球を最後まで全うするだけだけどね。それが僕らの努めです。でもやっぱり寂しい。
これうちの担当記者とかも見てるから変なこと書くとネタにされるからこの辺で。
でも最近こんなことばかり考えてしまうんだよね。早くスッキリしたいんだけど。。。
今回の件は僕が結構引きずってしまってるような気がする。
かなり大きな声で独り言を言ってしまったけど、あくまでもこれは僕の独り言ですから。
軽く流しといてください。
ポジティブ、ポジティブ。何事も前向きにね。お願いしまーす。
