球児の夏
昨晩はホテルに着いたのが結局、午前様近くになってしまい、とても疲れました。で、本日はといいますと早々にゲーム中止との連絡が。明日は明日で札幌に移動なので東京に帰ることもできず、ここ福井で暇してます。
さて、各地では高校球児が全国大会の切符を目指し、熱戦を繰り広げていますが、ベイスターズが本拠地とする横浜は神奈川県でも昨日開会したみたいですね。出場校の多さから「神奈川を制するは全国を制す」とまで言われる?神奈川。代表校がどこになるのか楽しみですね。今朝の新聞を見ていたら我が母校の栃木県は足利工高も勝っていましたね。まだ1回戦ですけど。ここ10数年母校には顔を出していないので、戦力的にどうなのかは全然把握してないのですが、僕らの時代には少なくとも「夏に強い足工」と言われていたので、とにかく足工らしく、足工魂を見せてもらいたいと思っています。毎年、新聞でしか見れませんが陰ながら応援しています。
高校球児にとって、この高校野球というのはまさに青春そのもの。とくに3年生にとっては最後の夏の大会となるわけで、いわば、この夏が青春の総決算みたいなものです。一発勝負の高校野球。「悔いの残らぬよう精一杯」とは言うけど、負ければ絶対悔いが残るんです。3年間、汗涙流して、泥んこになって、キツイ練習に歯を食いしばって頑張ってきて、負けて悔しくないわけないんでね。悔いが残って当たり前。ほんとに悔いが残らないのは勝者だけだと思う。いくら強がっていても悔しいもんは悔しいんだよ。「悔いが残る」と「悔しい」じゃニュアンス的に違うように聞こえるけど、一緒。僕に言わせれば。いいじゃん、悔いが残っても。逆に残そうよ。そして悔しいと思えるくらい今を一生懸命頑張ろうよ。もちろん悔いを残さないのがベストなんだけど。なんか、オレ負けちゃったことを仮定してこれ書いてるよな。たぶん自分がそうだったからだろうね。3年最後の夏はコールド負けでね。ヤクルトの真中くんがいた宇都宮学園にぼっこぼこに打たれてさ。悔しくて悔しくておお泣きしてたの覚えてるな。そして今がある。今になって思うこともたくさんある。だから「悔いのないよう」とは簡単に言えない。高校野球に「悔いのない負け」なんて絶対ないと思ってるんでね。高校野球が青春なら苦い思いをするのが青春でしょ。悔いを残してもいい。ただ今を頑張ることでその悔しさは今後、自分が成長していく過程で自分の財産になるもの。それは今までより、より長い人生において絶対に役に立つことだと僕は思います。頑張れ、高校球児。頑張れ、青春!
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